秋の夜長いかがお過ごしでしょうか?
今回は秋の味覚を楽しむことが出来るおすすめ炊き込みご飯をご紹介します。
筍(たけのこ)ごはん
たけのこ掘りも楽しい秋のイベントですよね。小さい頃はおじいちゃんの裏山へたけのこ掘りに行ったことを思い出します。
土の表面からちょこんと出た筍の頭。傷つけないように少しづつ周りを掘り返していくと意外の大きさに驚いたりしました。小さい頃はどこまで皮を剥けばいいかわかりませんでした。玉ねぎみたい。
採れたての筍ご飯は味と風味が高く、格別の味わいです。
三つ葉などを添えて色鮮やかに飾れば、それだけで十分に秋を感じることが出来ますよ。
栗ご飯
幼稚園や小学生の時に栗拾いなどに行かれた方も多いと思います。私の家では栗ご飯として母親が調理してくれたのを覚えております。ホクホクとした栗は、さつまいもとはまた食感が違いおいしいです。普段はモンブランなどのお菓子やケーキなどでしかお目にかかることが少ないと思います。
(私が気が付かないだけでいろんな場面で活躍しているのかも・・・。)
調理する際は虫食いの栗には気をつけてくださいね。拾ってきた栗はバケツなどに水を入れて浮かんできた栗は虫食いの可能性大です。沈んだ栗を調理に使います。
まぁ、自然のものですから十分に注意をして調理するようにしましょう。
さつまいもご飯
焼き芋や大学芋もいいですが、さつまいもご飯も甘みや風味を味わえる秋の味覚ですよね。ゴロゴロと切った皮ごとのさつまいもと新米のご飯で炊けばより贅沢感が増します。最後にゴマを振りかけて出来上がりです。
舞茸(まいたけ)ご飯
舞茸といえばお味噌汁に入れたり、天ぷらにするくらいしかやったことがなかったのですが、舞茸ご飯も美味しくいただけます。シンプルですがこれもまた秋を感じる事のできる食材です。
食物繊維も豊富で低カロリーなのでダイエットメニューにいかがでしょうか?
秋刀魚(さんま)ご飯
秋の秋刀魚は脂がのっておいしいですよね。
お刺身や塩焼き、南蛮漬けやマリネやなど調理方法はたくさんあります。どれも美味しいのですが、秋刀魚ご飯もオススメ!
炊くときの味付けが濃すぎると秋刀魚の風味などが薄れることもありますので、気をつけてください。薄味でも十分秋刀魚の味を楽しめますのでおすすめです。
いつか自分で釣り上げた秋刀魚で調理してみたいものです。
今年は雨が多かったり、夏日が続いたりしてまだ秋っぽい感じがしませんね。このまま冬に突入なんて気もしております。食卓だけでも秋を感じておいしくいただきましょう!